TOP > 歌集1~33 > 26番 貞信公

百人一首 26番「小倉山峰の紅葉葉心あらば」

百人一首26番 貞信公の札
上の句

小倉山峰の紅葉葉心あらばをくらやまみねのもみちはこころあらは

下の句

いまひとたびのみゆき待たなむいまひとたひのみゆきまたなむ

作者:貞信公(ていしんこう)


和歌の意味(現代語訳)

小倉山の峰の美しいもみじ葉よ、おまえにもし心があるなら、もういちどここに天皇がいらっしゃるまで、散らないで待っていてほしい。

出典・時代背景・文法事項など

出展は『拾遺集』雑秋・1128。「みゆき」とは、天皇には行幸、上皇・法皇には御幸の字を当てるが、訓読みではいずれも「みゆき」である。

決まり字「をぐ」

上の句を「をぐ」まで聞けば、取り札「いまひとたびのみゆき待たなむ」が確定する2字決まりの札です。

「を」で始まる札(友札)はほかに次の5枚があります。聞き分けに注意しましょう。

決まり字一覧表を見る / チャレンジゲームで練習する

百人一首を始めるなら

競技かるたを目指すなら、下の句の背景に決まり字が印刷された『小倉百人一首 きまりじ 全日本かるた協会公認 かるた』で「かるたの目」を養うのがおすすめ。
百人一首と競技かるたの魅力を知るなら、漫画『ちはやふる』もぜひ。