百人一首 40番「忍ぶれど色に出でにけりわが恋は」

上の句
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
下の句
ものや思ふと人の問ふまで
作者:平兼盛(たいらのかねもり)
和歌の意味(現代語訳)
じっとこらえていたけれど、とうとう顔色にあらわれてしまったなあ、わたしの恋は。何をもの思いしているのかと人がたずねるほどに。
出典・時代背景・文法事項など
出展は『拾遺集』恋1・622。この歌は村上天皇が主催した天徳四年三月三十日に行われた内裏歌合での作である。
決まり字「しの」
上の句を「しの」まで聞けば、取り札「ものや思ふと人の問ふまで」が確定する2字決まりの札です。
「し」で始まる札(友札)はほかに次の1枚があります。聞き分けに注意しましょう。
- 37番 白露に風の吹きしく秋の野は(決まり字「しら」)
百人一首を始めるなら
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