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百人一首 77番「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の」

百人一首77番 崇徳院の札
上の句

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のせをはやみいわにせかるるたきかはの

下の句

われても末に逢はむとぞ思ふわれてもすゑにあはむとそおもふ

作者:崇徳院(すとくいん)


和歌の意味(現代語訳)

川の瀬の流れが速いので、岩にせきとめられた急流が二方に分かれても、また先で一つに合わさるように、いま二人が別れても、きっと将来いっしょになろうと思う。

出典・時代背景・文法事項など

出展は『詞花集』恋上・229。「‥を~み」は「‥が~ので」と原因理由を表す構文。上句全体が「われても」を導く序詞(有心の序)となっている。滝川の情景と自己の恋情・決意との二重の内容を有している。

決まり字「せ」

上の句の最初の1字「せ」を聞いただけで取れる1字決まりの札です。1字決まりは「むすめふさほせ」の7枚だけなので、まずここから覚えるのがおすすめです。

決まり字一覧表を見る / チャレンジゲームで練習する

アニメエピソードちはやふる アニメ season1 エピソード1

綾瀬千早が綿谷新から一番最初に取ったかるた。千早と新の始まりの札
意味もよく見て欲しい。「障害のせいで今は別々の道を歩むことになってしまっても、必ず再会しようね」って意味です。痺れた!!

百人一首を始めるなら

競技かるたを目指すなら、下の句の背景に決まり字が印刷された『小倉百人一首 きまりじ 全日本かるた協会公認 かるた』で「かるたの目」を養うのがおすすめ。
百人一首と競技かるたの魅力を知るなら、漫画『ちはやふる』もぜひ。