百人一首 2番「春過ぎて夏来にけらし白妙の」

上の句
春過ぎて夏来にけらし白妙の
下の句
衣干すてふ天の香具山
作者:持統天皇(じとうてんのう)
和歌の意味(現代語訳)
春がすぎて夏が来てしまったらしい。夏が来ると白い着物をほすという天の香具山に、白い着物がほしてあることよ。
出典・時代背景・文法事項など
出展は『新古今集』夏・175。更衣(ころもがえ)の歌。
決まり字「はるす」
上の句を「はるす」まで聞けば、取り札「衣干すてふ天の香具山」が確定する3字決まりの札です。
「はる」で始まる札(友札)はほかに次の1枚があります。聞き分けに注意しましょう。
- 67番 春の夜の夢ばかりなる手枕に(決まり字「はるの」)
ちはやふる アニメ season1 エピソード6
大江奏(かなちゃん)初登場シーンで詠んだ歌
いつの間にか春が過ぎて夏が来てたみたい!って歌なんだけど、昔の人も夏の始まりってなんとなくワクワクしたのかな?かなの登場によってこれから青春が始まるんだ!って意味をこの歌に込めてるのかな?なんて考えてワクワクしました。
百人一首を始めるなら
競技かるたを目指すなら、下の句の背景に決まり字が印刷された『小倉百人一首 きまりじ 全日本かるた協会公認 かるた』で「かるたの目」を養うのがおすすめ。
百人一首と競技かるたの魅力を知るなら、漫画『ちはやふる』もぜひ。
